平成26年度補正予算「ものづくり・商業・サービス革新事業」
中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドラインを策定しました!」
アベノミクス第何弾となるのか?
〜平成26年度補正予算「ものづくり・商業・サービス革新事業」では、
当ガイドラインに示された方法が条件となります。〜
2月4日(水)に経済産業省では、中小企業385万社の約8割を占めるサービス事業者が
生産性向上に取り組む際の参考となるよう、10項目の手法と取組事例を示した
ガイドラインを策定し、公表されましたのでご案内しております。
本ガイドラインは、日本再興戦略2014改訂において、
「サービス分野を含めて生産性の底上げを行い、わが国企業が厳しい
国際競争に打ち勝っていくためには、大胆な事業再編を通じた
選択と集中を断行し、将来性のある新規事業への進出や海外展開を
促進することや情報化による経営革新を進めることで、グローバルスタン
ダードの収益水準・生産性を達成していくことが求められている。」
との指摘にもとづいてサービス業の9割以上を占める中小企業の皆様に、経営課題
を解決する際の参考にしていただくことを期待して、取り組みの方向性や具体的手法等
をご紹介するために作成されたものです。
つまり儲けるヒントがあるのです!
また補正予算のついた補助金事業での申請書のヒントとなるものです。
じっくり研修するもよし、さらっと読んでヒントを得るもよし。
使い方は、皆様次第です。
【ガイドラインの概要】
中小企業385万社の約8割を占めるサービス事業者が生産性の向上に取り組めるよ
う、生産性の向上を「付加価値向上、革新ビジネスの創出」と「効率の向上」の2つに大別
しています。その上で、「付加価値向上、革新ビジネスの創出」を実現する手法として、
8項目を、「効率の向上」を実現する手法として、2項目を提示しています。また、幅広
い業種の方の参考となるよう、具体的な取組を15業種、45事例紹介しています。
■中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン(本体)
http://www.meti.go.jp/press/2014/02/20150204001/20150204001b.pdf
■中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン(概要)
http://www.meti.go.jp/press/2014/02/20150204001/20150204001a.pdf
(ご参考)
本ガイドラインで示された方法で行う、新しい商品・サービスの開発や業務プロセスの改善、
新しい販売方法の導入など、中小企業・小規模事業者が取り組む事業革新は、
以下の2つの補助事業の支援を受けることが可能です。
経済産業省26年度補正予算「ものづくり・商業・サービス革新事業」
→ http://www.meti.go.jp/press/2014/02/20150204001/20150204001-2.pdf
経済産業省27年度当初予算案「商業・サービス競争力強化連携支援事業」
→ http://www.meti.go.jp/press/2014/02/20150204001/20150204001-3.pdf
また、詳細わかり次第情報提供させて頂きます。
今日も読んで頂きましてありがとうございました。
感謝致します。
また、読んで頂いたあなたにとって素晴らしい
日となりますように。
==============================================
共著ですが、桐元の初の著書
「これで安心!財産目録と遺言書の書き方」
よかったら読んでくださいね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4905467020/ccaaaaeeaaaaa-22/ref=nosim/
- 2015.02.09 Monday
- 認定支援機関
- 11:41
- comments(0)
- -
- -
- -
- by 大阪 税理士 桐元 久佳